| 日 | タイトル | スピーカー |
|---|---|---|
| 04/21 | 都市山六甲山
(第49回) | 服部 保 (兵庫県立人と自然の博物館 研究部長) 服部保さんは六甲山の植生研究の第一人者として有名です。訪花昆虫から始まって照葉樹林、里山、チガヤ、蝶類群集、ビオトープ、都市林など様々な課題について、生物多様性の保全の視点から研究を進めておられます。また六甲の植生復元、北摂のクヌギ林の保全、三田市の里山保全などの課題にも取り組んでおられ、自然環境に関わる人にとっては示唆に富んだお話になるでしょう。 |
| 05/19 | ハチ類の基礎知識
(第50回) | 大谷 剛 (兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員) 大谷さんは昆虫がご専門で、ご経歴も多彩です。全国で年間35人ほどハチに刺されて亡くなっているそうですが、その真偽を解明したいとお聞きしました。 昆虫の中で「刺す」という特徴をもつハチ類は、人々の関心をよぶが、雑多な知識が入り乱れていて、必ずしも正しい知識が入っていない。そこで、多くの誤解をとき、正しい知識を伝えたい。という趣旨で、夏山シーズンを控えて時機を得たお話をしていただきます。 |
| 06/16 | 水生生物の生態調査
(第51回) | 三橋 弘宗 (兵庫県立人と自然の博物館 研究員) 川や湿地の生態系が維持されている仕組みを簡単に概観し、六甲山における源流部ならびに周辺に形成される湿地の特徴を解説します。簡単な講習に引き続き、自然保護センター周辺の野外観察を行い、実際の生態系を教材とした説明を行います(おそらくモリアオガエルの卵塊が観察できます)。これらの知見等をもとに、六甲山の頂上付近における生態系保全や自然再生に関するポイントについても解説します。 |
| 07/21 | 住吉川の環境学習プログラム
(第52回) | 石尾 浩市 (六甲砂防事務所 調査課長) 住吉川流域の学校児童や広く山麓に生活する市民の方々のため、六甲の自然・神秘や私たちの住む街の歴史・文化について、知り・感じ・見て・考えて頂くことを目的に、「不思議」「素晴らしさ」「安全・安心」の3つの視点から作成した環境学習教材を紹介します。 |
| 08/18 | スミスネズミ捕獲作戦
(第53回) | 恩地 実 (甲南中高等学校 教諭) 「六甲山の小哺乳類を救え」を副題にしたい。スミスネズミと六甲山とのかかわりについて述べ、ついでに生物群集における小哺乳類の重要性について論じ、その保護の方策を述べる、とのことです。 恩地さんを始めとする「スミスネズミ捕獲チーム」が六甲山上で活躍されています。市民セミナーの前夜からの捕獲活動を計画されており、順調に生きたスミスネズミをご紹介いただけるのを期待しましょう。 |
| 09/15 | 森林植物園の歴史
(第54回) | 市野 和雄 (神戸市立森林植物園 園長) 再度山の山麓に神戸を代表する神戸市立森林植物園があります。園長の市野和雄さんに、『森林植物園の歴史』をテーマに、その成り立ちや概要をお話いただきます。 六甲山緑化のシンボルとして建設された森林植物園の設立経緯、および趣旨をご説明いただきます。また、現在の活動の様子、今後の運営のキーワードなども解説していただきます。森林植物園をいっそう身近に感じていただく貴重な機会になると思います。 |
| 10/20 | 六甲山の水生生物調査
(第55回) | 久門田 充 (神戸市保育士) |
| 11/17 | 近畿自然歩道の魅力
(第56回) | 蓮沼 良造 (近畿自然歩道文化クラブ兵庫 代表) 都市部の背後地域にある農業林業地域や県立自然公園、社寺など歴史的文化財などを結び、四季を通じて兵庫県の擁する自然に親しみ、自然に接すること出来る道です。 |
| 12/15 | 六甲山の水質調査
(第57回) | 駒井 幸雄 (健康環境科学研究センター 主任研究員) 六甲山には日本の水100選にも選ばれている“布引渓流“に代表されるような清洌な河川がたくさんあります。一方、山上を中心にレジャ-施設や保養施設が点在しており、神戸市街地に接しているように、人為的な汚染の影響も心配されるところです。 本セミナ-では、六甲山で行った広範囲の水質調査結果に基づいて、六甲山の河川水質がどのようにできていくのか、水質はどんな状態にあるのか、そして水質を守るためにはどんなことが必要なのかについてお話したいと思います。 |
| 01/19 | 絵はがきで見る六甲山
(第58回) | 石戸 信也 (絵葉書研究家) 開港以来140年のミナト神戸の歴史の中で、錦絵や手彩色写真に続き、絵葉書はハイカラでモダンな都市の姿や、六甲山と海の自然豊かな表情を内外に伝えてきた。外国人の土産として誕生した絵葉書は多様な目的に展開しながら、『古き良き神戸』の面影を現代に伝えてくれている。 本セミナーでは、六甲山や有馬の戦前の絵葉書を見ながら、六甲山の開発の歴史と市民生活との関わりを考え、その小さな世界を通して、魅力ある六甲山の未来の可能性についてお話したいと思います。 |
| 02/16 | 六甲山に住もう!外国人の体験談
(第59回) | 武頼庵S.寧尊(ブライアン ネイソン) (有限会社ガイジンズ 代表取締役) 明治時代の六甲山上にはグルーム氏をはじめとする外国人が別荘を構え、外人村をつくっていたことは有名です。現在の六甲山にも4世帯の外国人が住んでいます。そして、六甲山の自然環境をこよなく愛して、独自のライフスタイルをつくっておられます。 グローバルな視点も含みながら、六甲山の魅力や六甲山上での生活の実際について語っていただきます。六甲山周辺に住む一般市民にとって、六甲山の魅力を再認識する手がかりを与えていただく機会になるはずです。 |
| 03/15 | 六甲山石の宝殿と修験道
(第60回) | 山下 清志 (六甲山石の宝殿 宮司) 六甲山上の東端、ドライブウェイの南側に「石の宝殿」があります。慶長年間の創設とされ、白山信仰と関連し、雨乞いの行事などで有名です。 宗教宗派とは直接のつながりはないそうですが、全国各地から聖地を求めて訪れる人は多いです。一般の方にはあまり知られていませんが、石の宝殿と南斜面のお不動さんの一帯は神域の雰囲気が漂っています。奉仕活動を続けておられる思いや、石の宝殿に関する資料を整備するというライフワークについても語っていただきます。 |
六甲山自然保護センターを活用する会・事務局
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