11月20日(日)に六甲山の「石仏見守り活動②」を開催します。12月には第3回、2月には第4回、3月には第5回をシリーズで開催します。
「石仏講座」にはシュラインロードの石仏などに詳しいゲストをお招きする予定です。第2回は古寺山くらぶ世話役で、歴史ハイク愛好家の斎藤豊和さんに、200年近い前の文化文政時代に石仏が設定された時代についてのお話をお願いしています。
◆多くの市民の方にこの活動をご紹介して、「石仏ファンの会」に登録していただくこと願っています。第1回の参加者から2名の方の感想文をご紹介します。
①RTさん:
神戸に生まれ育ったのに、石仏を初めて見る事が出来て本当に良かったです。石仏を28番から33番まで説明して頂き、写真を見せて頂き、今日参加出来なかった孫にも見せて話しをしたいと思いました。
小路の笹を刈るお手伝いをさせて頂き、気持ちの良い汗が出ました。これからも、参加させて頂きたいと思いました。
②KSさん:
石仏の標柱にあるQRコードを活用すると知識も増えて楽しく、又、その石仏の本家本元のお寺へもお参りに行きたいなと思った。
石仏の見守りを通じ、地球にやさしい活動が自分もできていると少しは思うことができるようになり、すごくありがたく思っている。
このような活動が人の目にふれ、多くの方々が同じように地球にやさしい活動をやってみようという、きっかけ作りになるといいなと思う。
人間が地球に悲鳴をあげさせている現実に、いたたまれない思いを抱き続けてきたが、何より、キノコのように地球の掃除を人間も貢献できる体制が出来るといいなと思う。
以上
◆皆さん! これからは晩秋から冬、そして春へと移り変わる、六甲山上の素朴な自然環境に触れられる機会です。皆さんのご参加を期待します。
北端の第28番石仏前の第1回参加者