6月7日・28日と7月5日の3回、臨時環境整備の予定が雨天のため中止になりました。モリアオガエルの産卵が最盛期になるので、卵塊の調査をする必要を感じていました。そこで、7月8日(土)に都合をつけられた2名で環境整備を実施しました。曇りで自然保護センターで21℃でした。昼ごろには小雨が降りました。
①堂馬と徳見の2名が臨時に環境整備に参加しました。
②二つ池の下池でモリアオガエル卵塊を18個確認しました。半分近くは形が崩れていました。オタマジャクシが孵ったようで、そろそろ産卵活動も終わりそうだと思われました。
③5月21日以来久し振りに、アセビ伐採調査区画全域の環境測定をしました。天候は曇りでしたので、照度は低い値でしたが、それでも区画毎の差はうかがえました。
④水が枯れかけていた上池も水がいっぱいでした。期待していたモリアオガエルの卵塊はたった2個を確認できただけです。上池では産卵活動が終わったのだと思いました。