9月15日(土)は曇り一時小雨、気温は19.5℃でした。朝は濃霧でしたが、子ども13名、保護者8名、スタッフ7名の計28名が参加しました。「六甲山の霧も珍しい体験だ」と皆さん気丈夫です。講師の石川正樹さんから「カエルのお話」などを聞いて、まちっ子の森に出かけました。二つ池でルリボシヤンマなどを観察し、池の生きものも調査しました。よく調べると、「こんな天気でもいろんな昆虫がいる」と感心しました。ゆっくり森の散策を楽しみ、昼食を摂り終わる頃、小雨になったので、六甲山ビジターセンターに戻りました。センターでは生きもの標本を観察し、観察したことをまとめて、発表しました。天候には恵まれませんでしたが、皆さんは十分手ごたえを得られたようでした。

28名参加。「こんな霧の中で大丈夫かな?」

二つ池で恒例の静かに観察。水がいっぱいで座るところが狭かった

森を自由に散策、生きもの調べ

小雨の中をセンターに戻る

ビジターセンターで観察のまとめ

生きもの標本に興味津々

「昆虫が好きになった」と驚きの感想発表もありました

2018トンボ観察会・A3掲示