12月21日(土)9:00~12:30、六甲山上のシュラインロード石仏のうち、倒壊の危険が大きい、第24番石仏の修復工事を業者に委託して実施しました。
これまで3年以上にわたって、シュラインロードの石仏周辺の保全・整備に取り組んできましたが、初めて「建立200年ぶりの石仏の修復工事」に着手しました。建立時の原状回復を目指して、人力作業で一貫しました。六甲山の貴重な歴史文化遺産である石仏群について、200年目の保全に着手しました。この作業を踏まえて、今後の保全修復事業を構想します。また、市民の皆さまに協賛を求め、事業費用の寄進も募る予定です。